保険の見直しは必要です。
神戸・大阪など阪神間でのご相談はお気軽に。土日祝も対応!今後の保険販売はこう変わります。

保険のプロが保険の見直しをします。保険相談実施中!
「専門用語を使わずに」分かりやすく解説。

神戸・大阪を中心に保険の見直しについて相談を承っております。

保険の見直しは環境変化に伴いやはり必要となってきます。

ただ保険相談は、お話が難しくなりがちなので具体例(3パターン)でご案内します。

具体例の問題点とアドバイスをご参考ください。

保険の見直しに関することなら、どんな些細なことでもかまいません。お気軽にご相談ください。

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保険相談事例その①
10年以上前に契約した保険が、 今後も必要なのか分からないので教えてほしい

※生命保険見直し相談の事例です。

 

問題点
保険証券すら紛失しているケースもありただ惰性で払い続けている。 また何の為に保険を払い続けるのか理解が出来ていない。 知り合い(親戚や友人)から頼まれて、保険契約しただけなので、ほったらかしにしている。

 

アドバイス
まず現状把握からスタートします。


まずはどんな時に保険金は支払われるのか?
いつまで払わなければいけないのか?
何歳まで保険期間が設定されているのか?
主契約や特約の内容は?
保険料は値上がりしないのか?
本当に必要ですか?

他にもチェックポイントは沢山ありますが、上記の項目を全て確認して参ります。

そして健康保険が用意してある「高額療養費制度等」の上手な使い方もお伝えします。

現状把握が出来てこそ保険の見直しが可能です。

独立系FP船津 神戸事務所では、保険ショップとは違う目線で他社の類似商品との比較や、相談者の「家族構成やライフプラン」に応じて、オリジナルの保険プラン作成・実行支援を行っております。

 

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保険相談事例その②
子供が生まれる・住宅を購入する・リタイアする。節目のタイミングで、今契約している保険で大丈夫なのか、心配なので教えてほしい。

※生命保険を始め住宅ローン・学資保険などの総合的な保険見直し相談の事例です。

 

問題点
必要補償額の見積もりが間違っている。 補償内容が死亡保障に偏っている。 保険契約にかかるコストが理解出来ていない

 

アドバイス
最近の医療技術の進化により日本人の死亡率は下がり、入院日数は短期化が進んでいる。 しかし、相変わらず死亡保障に偏りすぎた補償内容の見直しを提案しております。

また、高血圧等の持病がある方が、これから新たに保険契約を検討する場合は注意が必要です。 今の健康状態でも、契約出来る保険の内容や保険料の見積もりを行います。

保険ショップでは一般的な必要補償額の算出方法を使いますが、独立系FP船津 神戸事務所では、ご相談者に本当に必要なオリジナルの保険プラン作成・実行支援を行っております。

 

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保険相談事例その③
定期預金を利用している銀行から外貨建ての保険商品を勧められているが契約すべきか教えてほしい。

※老後資金計画や「外資立ての保険」について保険見直し相談の事例です。

 

問題点
ご自身が必要性を感じていないのに、銀行さんが勧めてくるから大丈夫だと勘違いしている。
他商品よりも為替リスクや手数料が高いのに理解出来ていない。預金や金融商品が沢山あるのに無駄な保険に加入している。

 

アドバイス
そもそも、預金等の現金を多く保有している方は保険に入る必要はありません。 もし病気になったりして医療費が必要になっても保有している現金から払えばいいのです。

先進医療や自由診療でなければそんなに高額にはなりません。

本来、保険に入らなければいけない人とは、貯金があまりない方で、かつ一家の大黒柱として働いている方が対象です。 大黒柱が急な病気やケガで働けなくなり、収入が激減したり治療費を賄う為に入るものです。

現在はマイナス金利の影響で、保険商品には「貯蓄商品」としての魅力はほとんどありません 。「定期預金よりも有利ですよ」という安易なセールス・トークで契約されないようなアドバイスを行っております。

 

いかがだったでしょうか?


保険見直し、確定拠出年金など、船津FP事務所では生命保険の見直しをはじめ、お金に関する様々な相談を受け付けています。お気軽に電話でもメールでもご相談ください。

土日祝もOK!
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今後の業界の動向・ 現状の保険販売制度

 

神戸の保険の見直しはこちら

現状の保険販売制度

保険業法は1996年4月1日に施行された法律で、保険契約者・被保険者の保護を目的としています。

この保険の法律で定められている保険募集の際のルールは、ほかに虚偽の説明などの不適切な説明を禁止するといった程度しかありません。

これは株式や投資信託を販売する際の、規制と比較するとかなり緩いものと言えるでしょう。

主な金融商品の中で、保険だけが今だに販売手数料を開示していないのが、その最たる例です。

保険契約者は、今後どれだけの手数料を保険会社に払うか知らされないまま契約せざるを得ません。 しっかりとした保険の見直しを!

 

2016年に保険業法改正がありました。その主なポイントをご紹介します。

意向把握義務の創設により
保険加入を検討している人の職業や家族構成、年収などを聞いて、販売員(保険募集人)はその人に合った保険を提案し、またなぜその保険を勧めるのか理由を説明することが求められる

顧客の意向を聞かずに
特定の保険を勧誘するのは禁じられる見込みとなっています。さらに、保険の特徴や支払条件、保険期間や保険金額といった情報についての説明が必要となる見込み

保険の種類は多様化つつあるが
今後は販売員が特定の商品の提示・推奨を行う理由を説明しなければならず、消費者にとっても比較および差別化がしやすくなると考えられる

まず今回の法律改正は、金融庁の金融審議会「保険商品・サービスの提供等の在り方に関するワーキング・グループ」が検討及び審議を行ってきました。

当ワーキング・グループでは16回にわたる審議会の結果、「新しい保険商品・サービス及び募集ルールのあり方について」という報告書を作成しています。

保険商品の手数料の開示義務については今回の改正の対象外となりましたが、今後改正される可能性は高いと思います。しかし、この状況が変わろうとしています。

金融庁が2014年3月14日に保険業法の改正案を提出し、5月23日に「保険業法の一部を改正する法律」が成立しました。

これによって保険募集に関する基本的なルールが保険業法のなかに明記されることとなりました。今回の改正の主な5項目のうち、消費者への影響という観点から「保険募集の基本的ルールの創設」について取り上げたいと思います。

保険募集の基本的ルールの創設では
「意向把握義務」と「情報提供義務」の2つの義務が導入されました。

意向把握義務は、保険募集の際に顧客ニーズの把握及び当該ニーズに合った保険プランの提供等を求めるもので、情報提供義務は商品情報など顧客が、保険加入の適否を判断するのに必要な情報の提供を求めるものです。

このように、保険業法の改正によって、販売員に課せられる義務が重たくなり、求められる知識、能力もより大きなものとなっています。そのため施行に向けた保険会社や代理店の準備・見直しが必要となります。

これにより、来春までに販売態勢の整わない代理店は今後は淘汰されて行くと思われます。消費者からすれば、自身の意向に沿った適切な保険を提案してもらえて、しかもより詳細な説明もしてもらえるようになるということで保険選びに失敗することは減っていくのではないでしょうか。保険の見直しを!

 

ただしメリットだけではない!

保険の見直し

顧客に説明すべき項目が増えるということは、その分だけ契約に至るまでの時間が長くなる可能性があるということです。

これは説明を不要と考えている消費者からしたら余計なコストになってしまいます。また、最終的な判断は消費者自身に委ねられることは十分注意しておく必要があります。

徹底された規制の下で商品の提案をしてもらえるようになるからといって全ての提案を鵜呑みにすべきではありません。販売員からの提案・保険の見直しは参考程度に留め、自身の責任の下でしっかりと吟味、選択することを意識すると良いと思います。

保険法律の改正で確かに悪質な勧誘は減り、消費者にとって有益な情報が提供されやすくなると思います。ですが、それはベストな選択を保証するものではありません。自身での情報収集等も積極的に行い後悔のない保険見直し・選びをしましょう。

そうは言っても自分では判断出来ないし、ましてや選ぶのも面倒だから無料で相談にのってくれる保険ショップや銀行の窓口についつい行ってしまいがちです。

しかし無料相談を受ける代償として窓口の販売員からは手数料の高い商品を勧められることになりますが、その手数料が開示されていないので消費者は判断出来ません(タダほど高いものはない) 見直しには、公平な立場の目線が必要です。

保険商品を契約する前に、まず何のために保険に入るのか?必要保障額がいくらなのか? 今後いつ見直しをするべきなのか?等事前にチェックしておくべきポイントがたくさんあります。

保険選びは人生の中で住宅に次ぐ大きな買い物です。本当に信頼出来る資格所有者からの適切なアドバイスが継続的に必要だと思います。 その役割を果たせるのは私達独立系のFPだと確信しております!

 

6都市(大阪・神戸・西宮・尼崎・芦屋・明石)での、保険の見直しには、是非一度、お気軽にお問い合わせ下さい。皆様からのご相談、お待ちしております。

             

神戸のファイナンシャル・プランナー

船津正明